日本酒会201606その1
最近サボっていた定例会日本酒会を久々に開催。過去の会もそのうちまとめたいところ。
江戸川橋!初めて来た。よく探すなぁと予約してくれた人には感謝。
見たことある寿司が一つも出てこなかったぞ。酢飯屋
本日のメイン、予約してもらったお店は酢飯屋です。超美味しかった。
酢飯屋ではこんなお酒をいただきました
飲んだことがないお酒ばかりですごく楽しかったです。3人で1合ずつもらったので結構種類も飲め満足です。振り返ると九州のお酒が多く、そもそも都内で見かけないものばかりのような気がします(観測範囲)。九州だと、天吹ぐらいしかすぐに出てこないです。
1つ目はたまゆら。長野県、橘倉(きつくら)という酒蔵のお酒です。スパークリング日本酒で日本酒苦手な人でも飲めそうなお酒です。
福岡、山口酒造。庭のうぐいす。
神奈川、泉橋酒造。黒蜻蛉。トンボのマークがかわいい。
夏やごっていうまた虫のラベルのお酒もあって虫が好きなのでしょうか・・・。 夏ヤゴ13 発売 | 泉橋酒造株式会社 Izumibashi SAKE Brewery.
熊本、花の香酒造。
熊本、墨守。瑞鷹という酒蔵。
知らなかったですが造語ではなく存在する言葉のようで
自己の習慣や主張などを、かたく守って変えないこと。 だそうです。 墨守(ボクシュ)とは - コトバンク
料理はどれも見かけないものばかりでした
どれも美味しいし、話も面白いしいい体験だった。
最初はめかぶ。料理はそれぞれ解説があったのですがすぐにメモしてなかったのでところどころわからないものがあって残念です。
載っていたのは、からし菜の種の酢漬けだったはず。硬いので少しつけておいて柔らかくしているのとのこと。魚は石鯛
魚の名前が思い出せなかったですが、2文字ぐらいだったような
タカエビ。甘エビみたいにすごく甘かった記憶が。
名前が思い出せない貝の貝柱。すごいでかいですね。白たまりのみりん漬け。もともと真珠を取る貝で、地元でしか食べられていないものという説明でした。
白たまりは、昔白醤油と呼ばれてたものらしく大豆ではなく小麦粉が多く入っているものだそうです。 使ったことがないので単体でどういう味だか、今度試してみたい。 日東醸造(愛知県碧南市) - 職人醤油
トビウオだったか、キビナゴだったかちょっと記憶が怪しいです。おからを巻いてあるものと外に置かれているのは別の魚と記憶しています。寿司の成り立ちとこの寿司について説明をしてくれて非常に勉強になります。
酢飯屋のページに詳しい事書いてありましたね。 キビナゴのおから寿司 / 郷土寿司プロジェクト / 酢飯屋 - 文京区水道、江戸川橋にある寿司、カフェ、ギャラリーの複合店
古代米と金目鯛。銚子で一本釣りをしたもので傷のない綺麗なものだそうです。傷の有無が魚の値段に大きく影響するらしくなかなかの高級魚だとか。30秒ぐらい噛むようにとの指示。噛めば噛むほど味が出る。
うー、マンボウ!マンボウのホルモンとサワラ。魚じゃなくて肉、ってかなんだこれは!と衝撃を受けた。比較的、ホルモンは日持ちするらしくどうにか食べれるそうです。
もずく寿司。すごいつるつるで麺のよう。
千歳ちゃん。一頭一頭名前をつけて出荷しているこだわりの強い牧場の牛を一頭買いして寿司にしているらしい。
かんぴょう巻きと、納豆巻き。すごいスペックの海苔で巻かれた寿司。海苔の世界でトップクラスとのこと。
穴子が2巻出ました。塩ゆず、山椒の葉。どちらも美味でした。今日一の予感!
デザートにどら焼きと、羊羹をいただきました。(どこのやつだったか説明してもらったけど覚えてない・・・)
料理もお皿も、かかっている絵も何でも知ってるすごい店員さんだったな。
飯田橋を散歩しながら二軒目を見つけたけど、また今度まとめよう。