絵を普段描かないから気づかなかったけど、絵描きも結構体系化されている知識があるんじゃないかと
前に熱中教室というイベントに行ってきて思ったんですが*1
車のデザイン画などは、右上がりになっている構図が多い印象があるのはデザイナーがみんな右利きなんじゃないかと。。。
熱中教室の山中先生の授業でデッサンするときに骨を意識して描きましょうというお話だったんですが、初級編として円を描く練習をやりました。
何周もクルクル描いてきれいな円になったらペンを抜きましょうという練習をしました。
正円はいいとして、斜めになっている円を描こうとしたら、どうも見本と同じように描けなくて苦労しました。
左上がりの円の方が描きやすく、右上がりの円が描きづらかったです。なので利き手によって描きやすさが異なるんだなと気づきました。
(似たような話をしている人もいますね http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1386268378 )
そうつまり、骨(構造)の問題だ!
絵を描くに当たって描きやすいものと、描きにくいものがあるって発見をしたわけです。
こんなことを知り合いに話していたら、熱中教室で教えてもらったような”骨を意識して描こう”とか描くときのハウツーを学校とかで教えてもらえるらしいことがわかりました。
絵を描くのは見稽古しかない世界かと勘違いしてましたが、実は高速道路*2あるじゃん!と感激したわけです。
実は知らないだけで、絵描き界のRuby on Railsみたいなものが実はあったりするんじゃないかと。。。
そういうものがもっと溢れて世界総アマチュア時代にやっぱり突入するんだろうし、それを加速させたいなと思いました。
全然ジャンルの違う勉強会やイベントに行っても色々発見があって面白いですね。
それにしても山中先生=骨展*3のイメージだったので、デッサンで骨の話をしだしたときは納得でしたw
おまけ 円の書き方など
動画で解説! 指だけでキレイな円を描く方法 | ライフハッカー[日本版]
このハックは練習しておいてもいいかも。
World Freehand Circle Drawing Champion - YouTube
すげーきれいに一発で書いてて面白いです。体をちゃんと使ってるのがポイントかと。