Life, Education, Death

プログラミング以外でも思ったことをつらつらと書きたい

iPad用のペンが欲しい。

絵を描くようになったので、猛烈に欲しくなってぐぐってみた。
http://necojarashi.blogspot.com/2010/05/diyipad.htmlの極細ペンがすごかったので、工作意欲が沸いてしまったのです。

準備編

まずはペンを探しにいきました。短くなった鉛筆でも使えるようにするホルダーとかがいいと見つけたのでそれを探しに、行ったところ。すげーいい感じのペンを見つけてしまった。

つけペンっていうらしい。漫画家が使うようなインクをつけて使うペン。全く知らなかったけど、すごくフィットしたので、衝動的に購入。ペンとペン先で600円ぐらい。


あとはぐぐると出てくるスポンジを探しに。
Life is beautiful: iPad用スタイラスを自作する方法 を見てみるとその導電スポンジはICを刺しておくものでICフォームとかESDフォームとか名称はバラバラっぽい。
そういえば、PICとか買うときにスポンジに刺さってた!!!


つまり、アキバにいけばAmazonじゃなくても買えるのである。ちょっとたいしたものじゃないのに時間とお金がかかるのがいやだったので、さくっとアキバで買ってきた。


お馴染みの千石電商である。種類は一つしかなかったが、460円ぐらいだったので即買った。わからないときはマイコンとかを刺しておいて、壊れないようにするスポンジとでも言えば通じるんじゃないかなぁ。
*1

工作編

特に何てこともない。
ペン先が鋭く危険なので(iPadのディスプレイを傷つけるって意味で)折って削って安全なようにした。
あとは単にスポンジを適当な大きさに切って先端にセロハンテープでくっつけた。
完成!!!


と思ったが、
iPad対応ペンを5分で作ってみた - デザイン的な視点をねじ込む で試しているように、皮膚が触れていないとうまく反応しないようだ。
なので、今回はこんな感じにした。スポンジをにぎるところまで2本這わせて、そこをにぎって使うようにした。先端のほうはキャップ上になっている。これでちゃんと反応した。
ペン自体が金属だったらもっと楽勝じゃないかと思う。もっといいペン候補を探すかもしれないw

あとはもっと反応がよくなるように改良が必要だ

重要な注意事項

途中でも書いたが、ペン先が鋭いのである。あえてもう一度言おう。鋭いのである
軽くスポンジを貫通して来るので、iPadをガリガリやってしまいすごくテンションが下がった。怖いのでフィルムは剥がしていない。これでディスプレイまでダメになってたら、ショックすぎる。


ほんと気をつけたほうがいい。

*1:ちなみに秋月では100円で売ってたけど、そっちで動くか保証ができない