Life, Education, Death

プログラミング以外でも思ったことをつらつらと書きたい

HandyARの開発環境の準備

HandyARにはOpenCVglutが必要なのでそのセットアップについてメモする

今回の環境

OpenCVのセットアップ

OpenCVをダウンロードする。今回はWindowsで開発を進めるので、windows版のインストーラーを使う。


VisualStudio.net(以下VS)を起動して、以下のインクルードパスを追加する。

  • C:\Program Files\OpenCV\cv\include
  • C:\Program Files\OpenCV\cvaux\include
  • C:\Program Files\OpenCV\cxcore\include
  • C:\Program Files\OpenCV\otherlibs\highgui


次にライブラリのパスを追加する


cvaux.hにミスがあって、1137行目を正しくコメントアウトしないとコンパイルが通らないので注意する必要がある。

GLUTのセットアップ

ここからビルド済みのバイナリをダウンロードする。

解凍して、glut32.libを(VSのインストールディレクトリ)\VC\PlatformSDK\Libへ

glut.hを(VSのインストールディレクトリ)\VC\PlatformSDK\Include\glへ設置する


あとで体裁を整えねば・・・